【知らないと損】歯科医院で公式LINEを導入するべき理由5選

目次

株式会社Denis techの田丸です。

本日は、歯科医院でのline公式アカウントを使うべき理由についてお話しします。

導入

皆様のクリニックではline公式アカウントを導入していますでしょうか?

LINEは日本国内の86%の人が使っており、日常に欠かせないコミュニケーションツールです。ここまで誰もが利用していて、気軽に患者さんと連絡できるツールは他にありません。

そんなLINEを活用すれば先生方の抱えているこんな悩みが解決できます。

・受付スタッフが患者さんからの電話対応で時間が奪われている。

・定期検診の度にリコールハガキを送っていて時間が奪われている。

・保険の患者さんに自費治療もおすすめしたいけど、なかなか提案しづらい。もしくは、勤務医の自費移行率に課題がある

・患者さんに自分のクリニックの情報を伝える方法がない。

・電話対応で時間が奪われる

・リコールハガキを送っていて時間が奪われる

・保険の患者さんに自費治療を提案しづらい

 もしくは、勤務医の自費移行率に課題がある

・患者さんに自分のクリニックの情報を伝える方法がない

これら一つでも当てはまったら、先生やスタッフさんの労働時間をムダに使っていたり、本来得られるはずだった売り上げを取り損ねている可能性があります。

本日は、line公式アカウントを50院以上の歯科クリニックで運用している弊社が、実例を紹介しながら、LINE公式アカウントを使うべき理由を5つご紹介していきます。

・①定期的な配信でリコール率を上げられます。

​​メインの治療が終了した患者さんも定期的な検診が必要ですが、つい忘れがちです。昔はリコールハガキを送っていたクリニックが多いと思いますが、今の時代にはもう古いです。

LINE公式アカウントでは配信メッセージで定期検診のお知らせを送ることができ、定期検診のタイミングを思い出してもらうことができます。

それ以外にも配信では、キャンペーン情報や、空き日程のお知らせをすることで、一度来てくれた患者さんの予約につなげることができます。

Lステップというツールを使えば友達を細かく絞り込んで配信できるので、Lステップの活用もおすすめです。

・②予約ツールになる

LINEのチャットでは予約を受け付けられます。

電話で予約を受け付けている場合、受付の方が忙しい業務があるタイミングで電話が鳴って業務を中断しなくてはいけないということがあります。

LINEのチャットで予約を受け付ければ、時間がある時にいつでも返すことができ、受付スタッフさんの業務の負担が少なくなります。

また、電話のみで予約を受け付けている場合、受付時間が限られているため、受付時間外の患者さんを取りこぼしてしまいます。

LINE予約では患者さんが、いつでも気軽にチャットできて、予約につなげることができるため、予約数を上げることができます。特に若い方達はLINEで、簡単に受付をできる医院を探しています。

電話でしか予約を受け付けていないというクリニックさんは、無料で始めることができる予約ツールとしてLINEの導入をおすすめします。

・③業務を効率化できる

ここまではLINE公式アカウントの基本的な機能を説明してきました。

ここからは実際の画面をお見せしながら、活用方法を紹介していきます。トークルームの画面下に固定表示されているメニュー欄をリッチメニューといいます 。メニューを押すことでホームページやSNSへ遷移することができます。ここまでやっているクリニックさんは多いと思います。

メニュー欄にキーワードを設定すると、自動的にメッセージを送ることができ、これを使って色々な説明を自動化することができます。

例えば、普段先生が口頭で説明したり、紙でお渡ししているような治療後の説明事項などの資料をこのようにLINEに組み込むことができます。

・④啓蒙教育活動をして自費率を上げられる。

例えば、予防歯科の重要性などのコンテンツを組み込むことで、患者さんに気になるメニューを自動的に見てもらうことができます。また、治療メニューの詳しい説明を載せることで、自費治療の必要性を感じてもらえます。ちなみに患者さんがどのボタンを押しているかをLINE公式アカウントの管理画面で見ることができます。患者さんがLINEで見ている情報が分かるので、気になっている情報を把握して、自費治療の提案がしやすくなります。

・⑤口コミ対策ができる。

リッチメニューから口コミのお願いができます。

リッチメニューから口コミのお願いをすると、悪い口コミが書かれないか不安に思う先生もいると思います。ですので、メニューを押すと、「良かった」と「改善を期待したい」という2つのボタンが表示させます。

「改善を期待したい」というボタンを押すと一般には公開されずに、医院内で見れるアンケートフォームに飛び、「良かった」というボタンを押すと、Googleの口コミへ誘導することができます。中にはGoogleのアカウントを持っていない方もいるので、Googleのアカウント新規作成のページに飛ばすことができます。

・まとめ

LINE公式アカウントを上手く使えば、業務を効率化してムダな時間を減らしたり、リコール率や自費率を上げたり、さらに口コミの対策までできる、とても便利なツールです。

さらに、友達登録をしてくれた患者さんが増えていくことが資産になるので、広告形態としても優秀です。弊社のクライアントさんは数千人の友達登録者がいるクリニックさんも多く、配信をすればいつでも来てもらえる状態になっています。皆さんのクリニックでもLINEを使って再来院の見込みのある患者さんのリストを作りましょう。

LINE公式アカウントは無料から始めることができるので、ぜひ一度試してみてください。
LINEのサービスページはこちら

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株式会社Denis tech

代表取締役社長 田丸 誠人

法政大学在学中にクリニックを経営している会社にインターン。その後、同会社に入社。歯科業界のマーケティングに課題を感じ「歯科経営者の1番のサポーターでありたい」という思いで株式会社Denis techを設立。クリニックの経営で得たマーケティングのノウハウを元に、多くの歯科医院のマーケティング支援を成功させてきた。現在は上場企業と提携しセミナー登壇活動もしている。

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