【歯科・歯科医院のインスタグラム運用】どんなハッシュタグを付けたらいいのか解説します

目次

「歯科医院のインスタ運用についてよく分からない」
「インスタをとりあえずしているけど効果がでない」

このようなお悩みはありませんか。

インスタグラムを運用されている歯科医院は非常に多くなってきました。
実際にインスタグラムを見て来院を決めているという患者さんも徐々に増えてきています。

しかし、正しい知識を取り入れずになんとなくで運用していると言う歯科医院も少なくありません。

「とりあえず写真をあげていれば集患に繋がるかな」と思っていても、それではなかなか集患に繋がりません。

治療も正しい知識を取り入れて行わないと治らないのと同じで、インスタ運用も集患につなげるには正しい知識が必要となります。

弊社では多くの歯科医院のインスタグラム運用のアドバイスまで行っていますが、今回はインスタグラム運用で来院に繋げたいと悩んでいる先生方に向けて、どんなハッシュタグをつければいいのかについて解説していきます。

歯科医院におすすめのハッシュタグとは

Instagramは、ビジュアルコンテンツを中心としたSNSであり、歯科医院のマーケティング戦略において非常に有効なツールです。

特にハッシュタグは、投稿のリーチを広げ、潜在的な患者に到達するための重要な要素です。

適切なハッシュタグを使用することで、地域の患者や特定の治療法に興味があるユーザーに対して、歯科医院の存在を知らせることができます。

そこでここからは歯科医院におすすめのハッシュタグについて解説します。

1.地域名を含むハッシュタグ

地域名や都市名を含むハッシュタグは、その地域に住むInstagramユーザーに対して歯科医院を紹介するのに役立ちます。例えば、#葛飾区や#新宿などが考えられます。

地域名も大きすぎる地域名だと露出が難しい場合があります。

例えば#東京は3,000万件の投稿があるのに対して、#新宿の投稿数は800万件です。
大きすぎるハッシュタグは付けても露出する可能性が低くなるので、競合が少ない地域名まで絞って付けるのがおすすめです。

2.治療法や専門分野に関連するハッシュタグ

特定の治療法や歯科の専門分野に関連するハッシュタグを使用することで、その治療法に興味があるユーザーを引き付けることができます。

例えば、#ホワイトニングや#矯正歯科、#インプラントなどがあります。

こちらは投稿内容に関係のないハッシュタグを付けないようにだけ気をつけましょう。

Instagram側の目線で考えてみても、関係のないハッシュタグを付けて、調べた人ががっかりすることが多いとInstagramを使う人の数も少なくなるので、そういった投稿をしているアカウントは露出させないといった対策を取るはずです。

投稿する内容にあったハッシュタグをつけることを意識して選ぶようにしましょう。

3.一般的な歯科関連ハッシュタグ

より広範なオーディエンスにリーチするためには、一般的な歯科関連のハッシュタグを使用することも有効です。

例えば#歯医者や#歯科医院、#歯科治療などが含まれます。

ここまで紹介した地域名や治療法に合わせて一般的な歯科関連のハッシュタグも付けるようにしましょう。

ハッシュタグの効果的な使用法

ここからはハッシュタグの選定以外で気をつけることについて紹介していきます。

1.適切な数のハッシュタグを使用する

一つの投稿に対して5~10個程のハッシュタグを使用するようにしましょう。

とにかくリーチさせたいから沢山ハッシュタグをつけてしまっていませんか。

ハッシュタグが多すぎるとスパムと見なされる可能性があります。
また、関係のないハッシュタグで露出しても、見たユーザーの満足度が下がって、エンゲージメントを高めることができません。

逆に少なすぎるとリーチが限定されてしまいす。

歯科医院の投稿であれば5〜10個くらいにして投稿していきましょう。

2.ターゲットオーディエンスを考慮する

投稿のターゲットとなるオーディエンスを考慮し、関連性の高いハッシュタグを選ぶことが重要です。

20代女性が多い歯科医院であれば#インプラントと付けるよりも、#ホワイトニングなどの審美性を謳うハッシュタグを付ける方がいいです。

逆に年齢が高い患者さんが多い歯科医院では審美性よりも機能性を謳うハッシュタグを付けたほうが投稿が届きやすくなります。

どんな人が見るか意識して選びましょう。

3.ハッシュタグを改善していく

ハッシュタグを同じにしていても、同じ所にしか露出しません。

投稿後のリーチ数やハッシュタグからどのくらいの人が投稿を見てくれたか計測できるので、その数値を見ながら改善していきましょう。

まとめ:ハッシュタグでリーチ数増加を狙える

今回は歯科医院のインスタでどんなハッシュタグを付けたらいいのかについて解説いたしました。

歯科医院のインスタグラムはホームページと同じく、集患やブランディングにとって非常に重要な役割を果たします。

適切なハッシュタグの選定と使用法により、歯科医院は潜在的な患者にリーチし、ブランドの認知度を高めることができます。

地域名や治療法、専門分野に関連するハッシュタグを効果的に活用し、インスタグラムを最大限に利用しましょう。

今回紹介した内容を踏まえて、自院のインスタグラムを運用してみてください。

もしも、「自院のインスタグラムから集患したい」「歯科医院に特化したインスタグラム運用について詳しく知りたい」とお悩みの方は弊社までご相談ください。

弊社Denis techは歯科医院様専門のデジタルマーケティング支援会社です。

これまでに多くの歯科医院様のインスタグラム運用をしてきました。

気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

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株式会社Denis tech

代表取締役社長 田丸 誠人

法政大学在学中にクリニックを経営している会社にインターン。その後、同会社に入社。歯科業界のマーケティングに課題を感じ「歯科経営者の1番のサポーターでありたい」という思いで株式会社Denis techを設立。クリニックの経営で得たマーケティングのノウハウを元に、多くの歯科医院のマーケティング支援を成功させてきた。現在は上場企業と提携しセミナー登壇活動もしている。

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