株式会社Denis techの四ノ宮です。
思考法一つで人生が好転するきっかけとなったので、忘れないように記録しておきます。
ネガティブだった時の心情
・何をやっても上手くいかない。できっこない。
・何か行動しなければいけない、やるべきことは分かっているけど、体が動かない。
・ポジティブな情報を聞きたくない。
・自分はいない方がいい存在だ。
・いくらポジティブな情報を入れても過去の体験に引っ張られて自分は無理だと思ってしまう。
・悪いことが起きると、過去に原因があるから今がダメなんだと思い込んでしまう。
・コップが下を向いている状態だといくら水を入れても水が溜まらない状態と同じ。
→過去にコンフォートゾーンがある状態から現在にコンフォートゾーンを持っていく必要がある。
ポジティブな思考法を身に付いたらどうなるか
・今生きていることに幸せを感じ、前を向くことができる。
・自己肯定感を上げることができる。
ポジティブになる思考法
過去のネガティブな体験をポジティブに捉える=過去の解釈を変えること。過去は変えられないから。
過去に対する後悔、トラウマ、人間関係の摩擦、失敗体験をプラスにする方法。
その方法は以下①から⑤を通して自分は今生きてることに幸せを感じること。以下四ノ宮の実体験。
①:過去の成功体験(ネガティブなことが記憶に残りやすいから)
学生時代
・大学に行く家系ではなかったが、法政大学に受かった。
・1人で海外を旅行して多くの価値観に触れられた。最低限の英語力を身につけられた。
・国家公務員試験に合格した。
国家公務員時代
・発想力、思考力を求められる仕事で、超エリートな上司に褒められた。
・発表の場で課のメンバーをポジティブにすることが出来た。
現職
・仕事を始めて2ヶ月目で初契約が出た。
・Web業界は成果を出す業者が一部であるなか、多くのクライアントさんの売り上げに貢献している。
・多くのクライアントさんに満足してもらうサービスが出来、感謝していただいている。
プライベート
・仕事をしているなか、4ヶ月で簿記2級とった。
・2ヶ月で5キロダイエットした。
・辛いことで悩んでいる友人との会話を通じてポジティブにすることが出来た。
・ゲームで上位0.1%の成績を出した。
②:過去の運が良かった出来事
・国家公務員試験にギリギリで受かった。たまたま直前に対策して内容が出た。
・タイミングよく代表が現職に誘ってくれた。
・優秀な仕事仲間に出会えた。
③:過去の失敗、挫折体験
1,国家公務員時代に細かい仕事でのミス、不注意が多かった。
2,精神的に病んで休職した。
3,営業成績を出せなかった。
4,クライアントさんからクレームが出た。
④:③は成功体験であったことに気づく(③はその体験で何を学ばせてもらっているかを考える)
1,公務員の事務的な仕事は向いていないことが分かった。
2,転職するきっかけとなり、今の仕事で新しい可能性に気づいた。
3,クライアントさんへのサービスに真剣に取り組んで成果を出せた。無料で有益なサービス、情報を提供して先生方の信用を得ることができた。
4,意見を言ってもらえるのは大人になってからは貴重な機会。失敗を反省して二度と同じミスはしないと思えるキッカケになった。
⑤:生きていることがありがたいことだと気づく
・この世界が存在していること。生命が誕生したこと。
→この確率は1040,000分の1だそう
・日本で恵まれた時代に生まれたこと。
平和な国、経済的に豊か、科学技術の恩恵を受けられる、高等教育、健康な国
・私が生まれたこと。今まで生きてこられたこと。
家族、友人、恋人、仕事仲間、クライアントさんに感謝。周りの人に生かされていることに気づく。
今ここに存在しているだけでも運が強い存在だ。
①から⑤に感謝する
過去に起きた全ての事象・体験が、運が良かった出来事であり、自分を成長させる機会だったと捉え、それら全てに感謝する。
参考
田坂 広志 (著)
株式会社Denis tech 四ノ宮