【制作事例紹介】恵比寿南DENTALのLP制作について

目次

「歯科医院のLP制作の依頼を考えている」
「どんなことに気をつけてLP制作の依頼すればいいのか分からない」

このようなお悩みはありませんか。

ホームページでは歯科医院に必要な様々なコンテンツを盛り込みますが、歯科医院のLPでは、ページ単体でユーザーを成約まで誘導します。

弊社では歯科医院のホームページ制作からLP制作まで行っていますが今回は、実際に弊社で制作した恵比寿南DENTAL様の事例をもとに歯科医院のLPについて解説していきたいと思います。

歯科医院のランディングページ制作における重要なポイント

まずは歯科医院のLP制作の重要なポイントについて解説します。特に、これからLPを作ろうと思っている方はこれを知らずに制作会社にまるなげすると必ず失敗してしまうので注意してください。

以下では、歯科医院のLP制作の重要なポイントについて3つ紹介します。

見やすいデザインとレイアウト

LPのデザインは、見やすさを重視することが大切です。シンプルで清潔感のあるデザインにし、重要な情報が一目でわかるようにレイアウトします。

例えば、治療内容や料金、アクセス情報など、訪問者が知りたい情報をわかりやすく配置します。

また、スマートフォンで見る人が増えているため、モバイルフレンドリーなデザインにすることも忘れないようにしましょう。

コンタクト情報を明確にする

訪問者がすぐに連絡できるように、コンタクト情報を明確に表示することが重要です。

電話番号やWEB予約など、複数の連絡方法を提供することで、訪問者が最も利用しやすい方法を選べるようにします。

また、医院へのアクセス情報もいれることで、来院を検討している訪問者の離脱を減らすことができます。

呼びかけと行動喚起(CTA)

LPには、明確な行動喚起(CTA)が必要です。例えば、「今すぐ予約」「無料相談を申し込む」「詳しい情報を見る」といったボタンを目立つ位置に配置し、訪問者が次のアクションを起こしやすいようにします。

CTAは目立つ色やデザインにし、視覚的に強調することがポイントです。

恵比寿南DENTAL様のLP制作のポイントを紹介

歯科医院のLP制作の事例を見ると、自院のLP制作時にイメージがしやすくなります。

以下では、弊社が制作した恵比寿南DENTAL様のLP制作のポイントをまとめました。

先程解説したポイントを踏まえて、ぜひ参考にしてください。

AIDCAの法則を活用したランディングページ制作

AIDCAの法則は、マーケティングや広告の分野で広く用いられるフレームワークで、LP制作にも効果的です。

この法則を歯科医院のLPに適用することで、訪問者の注意を引き、興味を持たせ、欲求を喚起し、行動を促すことができます。

AIDCAの各ステップを説明し、恵比寿南DENTAL様の具体的なLP制作のポイントを紹介します。

Attention(注意)

訪問者の注意を引くために、目立つヘッドラインや魅力的なビジュアルでLPを制作することがとっても大切です。

例えば、恵比寿南DENTAL様のLPでは「自然な白い歯で笑顔に自信」といったキャッチフレーズを採用しています。

また、キャッチフレーズと一緒に治療後の姿を示すこともポイントです。

Interest(興味)

訪問者の興味を引くために、治療の特徴やお悩みを解決できることを詳しく説明します。

例えば、恵比寿南DENTAL様のLPではまず、「こんなお悩みありませんか?」とよくあるお悩みを提示します。

次にそのお悩みに対して、「セラミック治療で解決できます!」と解決策を提示します。

セラミック治療で解決できるお悩みを箇条書きで分かりやすく伝えて、こちらでも治療後をイメージできる姿を見せます。

ここで、訪問者からの興味を得られないと、その先の文章は読まれることがないので、この項目は特に考えて作るようにしましょう。

Desire(欲求)

訪問者の欲求を喚起するために、成功事例や他の患者さんの声を掲載します。

例えば、恵比寿南DENTAL様のLPでは、治療前後のビフォーアフターの写真を掲載しています。

これにより、訪問者が「私もこの歯科医院で治療を受けたい」と感じるようになります。

この項目では治療を受けた後の未来を明確に想像できるようにすることで、コンバージョン率を高めることができます。

Conviction(確信)

訪問者に確信を持たせるために、実例の紹介や根拠などを提示することで、先程見せた治療後の姿の信憑性を高めることができます。

恵比寿南DENTAL様のLPでは、「当院のセラミック治療が選ばれる3つの理由」と記載し、信憑性が高まるようにしています。

例えば

「当院の院長は大学院の保存学講座美容歯科学部門にて学び博士号を取得しています。
大学院では基礎的な材料研究や臨床研究、治療及び患者対応を行い、理想とする
高い審美性を兼ね備えた修復治療と、予防治療の組み合わせに対する「技術力」、
「対応力」を共に培ってまいりました。」

このような文章があることで、訪問者からの信憑性は高くなります。

逆に、この工程がないと訪問者は「近くの歯科で相談してみよう」となり、来院に繋がらない可能性もあります。

しっかりと自院についてアピールしていきましょう。

Action(行動)

訪問者に行動を促すために、明確な行動喚起(CTA)を配置します。

恵比寿南DENTAL様のLPでは、「無料カウンセリングを受けてみる」といったボタンを目立つ位置に配置し、クリックしやすいデザインにしています。

ここでのポイントは「治療を申し込む」にしないことです。

このボタンが「治療を申し込む」だと、訪問者の心理として、「もう少し考えてから申し込もう」となってしまいます。

「無料カウンセリングを受けてみる」だと、訪問者の心理として、軽く感じて、気軽に訪問者からの連絡を促すことができます。

また、フォームの入力項目を最小限にし、手間をかけずに申し込めるようにすることで離脱を減らすことができます

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は恵比寿南DENTAL様のLP制作で意識したポイントについて解説しました。

ランディングページは、サービスの購入、問い合わせなど、アクションを促すことができます。

今回紹介した内容を踏まえて、LP制作を依頼してみてください。

もしも、「自院でもLPを作りたい」とお悩みの方は弊社までご相談ください。

弊社Denis techは歯科医院様専門のデジタルマーケティング支援会社です。

これまでに多くの歯科医院様のLP制作をしてきました。

気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

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株式会社Denis tech

代表取締役社長 田丸 誠人

法政大学在学中にクリニックを経営している会社にインターン。その後、同会社に入社。歯科業界のマーケティングに課題を感じ「歯科経営者の1番のサポーターでありたい」という思いで株式会社Denis techを設立。クリニックの経営で得たマーケティングのノウハウを元に、多くの歯科医院のマーケティング支援を成功させてきた。現在は上場企業と提携しセミナー登壇活動もしている。

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