歯科医院が廃業になってしまう原因とその対策を解説します

今回は、歯科医院が廃業してしまう原因とその対策についてお話しします。

皆さんはクリニックの廃業率を知っていますか?

帝国データバンクが2021年に行った調査によると、クリニックの廃業率は0.47%とのことで書かれています。

一般的な会社と比較すると低いですが、これから人口減少していくことを考えるとこの数字は増加していくことが予想されます。

現在は問題なくても、人口減少とともに患者さんの数は変わってくるので、廃業してしまう原因とその対策について知っておくことが大切です。

今回は多くの歯科医院のサポートをしている私が、歯科医院が廃業してしまう原因とその対策をお伝えするので必ずチェックしてください。

歯科医院が廃業してしまう原因

歯科医院が廃業する主な原因はさまざまですが、代表してあげるとなるとこれらの要因が挙げられます。

①患者さんが集まらない

例えば立地条件が悪く、近くに歯科医院が新しくできた場合、患者さんが集まりにくくなってしまいます。 

歯科医院の売上は、立地条件に大きく影響されます。過密な地域で開業すると、患者さんを取り合う競争も激しくなり、患者さんが集まらないと売上が伸びにくくなってしまいます。

また、他の歯科医院よりも患者さんを集めるとなると大事になってくるのは差別化です。

競合との差別化ができない場合、患者さんが他の医院を選ぶ可能性が高くなります。しっかりと差別化できれば患者さんを集めることができますが、差別化できない歯科医院は患者さんを集めることができず、売上げも少なくなってしまいます。

②優秀な人材が集まらない、定着しない

せっかく患者さんが歯科医院に来てくれてもスタッフがいなければ、治療することができません。

どの企業でもそうですが、優秀な人材が集まらない、定着しないと廃業してしまいます。

優秀なスタッフの確保と育成は、歯科医院の成功に不可欠です。新しいスタッフを採用するのにも時間やコストがかかるので優秀な人材が定着できる環境でないと、経営はなかなか厳しくなります。

廃業しない歯科医院にするには

歯科医院が廃業してしまう原因について解説しましたが、ここからは廃業しない歯科医院にするにはどうすればいいのか解説していきます。

集患に取り組む

たくさんの患者さんに来てもらうために、集患に取り組むことが必要になります。
一昔前の時代では、口コミで勝手に広がる時代でした。

しかし、今の時代では良い治療をするだけで勝手に増えるかというとそうではありません。

もちろん、質の高い治療を行うことも大切ですが、継続的に集患に取り組むことが大切になってきます。

集患対策でもオンラインとオフラインがありますが、チラシやポスター、雑誌広告などの紙媒体や、テレビやラジオなどの放送媒体で患者さんを集めるオフライン集患をされる方が多いかと思いますが、ウェブサイトやブログ、SNSなどのオンライン媒体を活用して、患者さんを集めていくオンライン集患も非常に効果的です。

オンライン集患のメリットとして、

・広告費が安い
オンライン媒体は、オフライン媒体に比べて掲載費が安く、広告効果の測定も可能です。
また、SEOやSNSマーケティングなどの手法を用いれば、無料で集患することも可能です。

・広告対象が広範囲
オンライン媒体は、オフラインとは違い、地域や時間帯などに関係なく、誰にでも自院をアピールできます。

・広告効果が持続する
チラシであれば一度見られたら捨てられることが多いですが、SNSでの自院のアピールであれば、捨てられることなく、オンラインで残り続けます。その発信を他の人が見て来院につながることもあります。

このように、オンライン集患には多くのメリットがあります。

しかし、「取り組みたいけどなにをすればいいのかわからない」という方もいるかと思います。

歯科医院のオンライン集患で取り組むべきことについて解説すると、

・ホームページのSEO対策
SEO対策とは、検索エンジンで上位に表示されるようにホームページを最適化することです。SEO対策を行うことで、潜在的な患者さんに自分のクリニックやサービスを知ってもらうことができます。

実際に「(地域名)+歯医者」で上位表示される歯科医院では自院のホームページを多くの人に見てもらえるだけではなく、来院される方にアンケートをすると「ホームページを見てきました」という方も多くなります。

SEO対策には、キーワード選定、コンテンツ作成、内部リンク、外部リンクなどがあります。これらの要素を適切に設定することで、ホームページの評価を高めることができます。

まずは「(地域名)+歯医者」で上位表示されるように関連するコンテンツ作成をして更新していきましょう。

・SNSを活用した集患
SNSを活用した集患では、自分のクリニックやサービスに関する情報を発信したり、患者様やフォロワーとコミュニケーションを取ったりすることができます。

SNSを利用することで、信頼感や親近感を高めることができます。また、口コミやシェアなどによって、自分のクリニックやサービスの認知度を広げることができます。

とくにおすすめなのが、インスタグラムを活用した集患です。
インスタグラムでは自院の雰囲気を伝えるだけでなく、アクションを促すような投稿も可能です。さらに、ハッシュタグ検索や地図検索機能も効果的です。

特に地図検索では新しい店舗やクリニックなどの出会いを探しているユーザーが多いので、この機能を活用してインスタグラムで集患していきましょう。

業務の効率化ツールを使用する

集患に取り組むのと合わせて業務効率化ツールを使用することで、経営の効率化を図ることができます。

特にオンラインの予約管理システムを導入することで、電話対応の手間なども省くことができます。

業務の効率化を図ることで人材教育の時間をつくることができます。

集患に取り組み、患者さんを集めたら業務改善ツールを使って人件費やスタッフの負担を抑えることで経営を安定化できます。

集患と合わせて業務効率化ツールを使用していきましょう。

まとめ

では今回の内容をおさらいします。

歯科医院が廃業してしまう主な原因は
①患者さんが集まらない
②優秀な人材が集まらない、定着しない

廃業しない歯科医院にするには
①集患に取り組む
②業務の効率化ツールを使用する

になります。

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株式会社Denis tech

代表取締役社長 田丸 誠人

法政大学在学中にクリニックを経営している会社にインターン。その後、同会社に入社。歯科業界のマーケティングに課題を感じ「歯科経営者の1番のサポーターでありたい」という思いで株式会社Denis techを設立。クリニックの経営で得たマーケティングのノウハウを元に、多くの歯科医院のマーケティング支援を成功させてきた。現在は上場企業と提携しセミナー登壇活動もしている。

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