【歯科・歯科医院のインスタグラム運用】目的によって変わる運用方法とは?

目次

「歯科医院のインスタ運用についてよく分からない」
「インスタをなんとなくで運用している」

このようなお悩みはありませんか。

インスタグラムは今やお店や歯科医院でも非常に重要なツールとなっていますが、中にはうまく活用できていないという歯科医院も少なくありません。

しかし、皆さんは普段治療や経営になかなかWEB周りのことについて力を入れて独学で取り組むのは難しいと思います。

今回は、多くの歯科医院のインスタグラムを運用代行している弊社が歯科医院のインスタグラムで目的によって変わる運用方法をご紹介します。

是非参考にしていただけると嬉しいです。

歯科医院のインスタの必要性について

インスタグラムは、2019年時点で検索数でgoogleと引けを取らない媒体になっています。

インスタグラムは、地図検索機能を通じて、ユーザーが近隣の店舗やクリニックを探す手段としても利用されています。

そんな、新しい検索ツールになっているインスタグラムで、歯科医院のサービスや施術の様子、院内の雰囲気やスタッフの紹介などを写真や動画で投稿することで、新規の歯科医院を探している患者さんに自院をアピールすることができます。

最近では多くの歯科医院が自院でインスタグラムを運用していますが、歯科医院がインスタグラムを運用できれば患者さんから親近感を得ることができたり、治療への不安や疑問を軽減することもできます。

歯科医院のインスタグラムの必要性は明らかですが、単に投稿するのではなく、目的に合わせた戦略が大事になってきます。

目的別の使い方

歯科医院のインスタグラムの必要性について解説しましたが、目的に合わせて運用方法を変えないと成果はでません。

ここからは歯科医院のインスタグラムの目的別の運用方法について解説していきます。

集患が目的の場合

インスタグラムから集患させたい場合は、「お悩み解消に繋がるコンテンツ」をどれだけ発信できるかが大事になってきます。

昔のインスタグラムは写真だけの映えを狙った投稿でも伸びました。
しかし、今の時代のインスタグラムは文字入り投稿が基本となっています。

皆さんもインスタグラムを開いて、左下の虫眼鏡マークの発見欄を見てみてください。
発見欄でも文字が入った画像がほとんどではないでしょうか。

例えば
①虫歯予防の様子の画像
②虫歯予防の方法についての文字入れ投稿

どちらの方がより情報が伝わるでしょうか。
もちろん②の投稿の方が情報をしっかり届けることができて、悩みの解決に繋がりやすくなります。

お悩み解消に繋がるコンテンツを発信していくことで、歯やお口の状態に悩みを持った人に投稿が届くようになります。

次に大事なのは、「導線設計」です。

来院数を増やしたいと思っているのに、「どこにある歯科医院か分からない」・「予約の方法が記載されていない」、「休診日が分からない」などになっていませんか。

それではせっかくアカウントに人が訪れても、すぐに離脱されてしまいます。

インスタグラムではURLを貼り付けられる場所が限られているので、「ご予約はプロフィールのURLから」のように、プロフィールに流すようにしましょう。

URL以外にもDMでも予約を受け付ける場合はその旨を記載してあげましょう。

プロフィールと導線設計は非常に大事になりますので、是非見直してみてください。

採用が目的の場合

採用が目的でインスタグラムをされている歯科医院も多いのではないでしょうか。

採用が目的でインスタグラムをしている場合、発信すべきコンテンツは「医院の雰囲気」や「他のスタッフとの雰囲気がわかるような投稿」です。

採用専用サイトだけでは伝わらない部分もたくさんあります。

そんな時に採用サイトに「院内のリアルな雰囲気を知りたい方はぜひ当院のインスタアカウントを御覧ください」などの言葉を入れておくと求職者が応募する時に参考にアカウントを見てくれるようになります。

とあるアンケートでは求職者は給料よりも、人間関係は良さそうか、雰囲気が良さそうかどうかを重要視するという結果もあります。

採用サイトだけではどうしてもリアルな院内の雰囲気が伝わりにくいので、インスタグラムで院内の雰囲気や職場の人の雰囲気を発信することで応募の決め手にもなるので、求職者がどんな情報を求めているかを意識して発信するようにしましょう。

組み合わせが大事

インスタグラムの目的別の運用方法について紹介しましたが、インスタグラム単体ではなくて他のWEB施策と組み合わせることがおすすめです。

例えばインスタグラムと相性がいいのでいうとLINE公式アカウントになります。

プロフィールのURLタップ数が1ヶ月で20あったとすると、同じ人がタップしている可能性もあるので15人くらいが興味をもって歯科医院のホームページを見てくれたけど、来院に繋がらず取り逃している状態だったとします。

そこでプロフィールのURLをLINEにしていれば、15人に登録してもらうことができて、また別の機会に配信によって来院を促すことができます。

プロフィールのURLに歯科医院のLINE公式アカウントを設置しておくことで、その日は予約をしてくれなかったとしても、LINE公式アカウントを友だち登録してもらえれば、リストを獲得でき、継続的に来院を促すことができるのでおすすめです。

インスタだけで達成させるのではなく、他の施策との組み合わせもぜひ意識してやってみてください。

まとめ:歯科医院のインスタ目的次第で運用方法が変わる

今回は歯科医院のインスタグラムの目的によって変わる運用方法について解説いたしました。

インスタグラムはなんとなくの運用で集患できたり、求職者からの応募がくることはありません。

しっかりと目的にあった運用をしていくことが大切になります。

ぜひ今回紹介した内容を意識して、運用をおこなってみてください。

もしも、「自院のインスタグラムから集患したい」「歯科医院に特化したインスタグラム運用について詳しく知りたい」とお悩みの方は弊社までご相談ください。

弊社Denis techは歯科医院様専門のデジタルマーケティング支援会社です。

これまでに多くの歯科医院様のインスタグラム運用をしてきました。

気になる方はぜひお気軽にご相談ください。

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株式会社Denis tech

代表取締役社長 田丸 誠人

法政大学在学中にクリニックを経営している会社にインターン。その後、同会社に入社。歯科業界のマーケティングに課題を感じ「歯科経営者の1番のサポーターでありたい」という思いで株式会社Denis techを設立。クリニックの経営で得たマーケティングのノウハウを元に、多くの歯科医院のマーケティング支援を成功させてきた。現在は上場企業と提携しセミナー登壇活動もしている。

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