ボストン研修2日目 《東京都中央区の無痛治療 審美歯科を行う歯医者 マキデンタルオフィス銀座》
2016年8月22日
皆様こんにちは。
マキデンタルオフィス銀座
院長の今村真樹です。
本日は関東に台風が直撃し
朝から非常に強い雨と風に見舞われています。
さて、今日は前回のボストンの研修2日目についての記事になります。
私は毎朝出勤前にジムに行き体を動かすことを日課としていますが、
アメリカ滞在中も毎朝ホテルのフィットネスルームで
トレーニングをしてから研修会に向かっていました。

早朝のボストンの街並みを眺めながら運動をして目を覚ましていました。
カーディオをはじめ、プールやウェイトトレーニングの器具も充実していました。
2日目の勉強の内容は
・最新のCAD-CAM を用いて
短期間で
適合の良い義歯を作る方法と
・インプラント治療
ガイデッドサージェリーについて、
そして、私も大学病院にいた頃に学んでいた
オーラルメディシン。
今後の医療の展望として医科と歯科の連携をより深め、
全身管理の出来る歯科医師を育成していくという
ハーバードの新しい取り組みについての講義を受けました。
その後ケースディスカッションを行い、
日本の歯科の考え方と、アメリカの考え方の違いを
改めて実感しました。
これは治療計画の立て方の考えが根本的に違う事と、
専門医制度の違いや保険制度の違いにより生じる事も
あるので完全に日本で実施することは難しいところがありますが、
中にはうまく取り入れて臨床に生かせる部分もあったので
非常に勉強になりました。
講義終了後は
ダウンタウンにあるHarvard club にて夕食会がありました。
ボストンの中心にある38階の景色の綺麗な会場でした。
食事はブッフェ形式で、ここでも一人1匹のロブスターが提供され
ものすごいボリュームでした。
先方の先生方の都合上、一日前倒しでサティフィケートを頂きました。
Dr.John Da Silva , Dr. Sena Hedayatnia と。
前倒しの終了証の授与でしたが、最終日も気合を入れて
講義に臨みます。
食事会が終わる頃には、すっかり日も暮れて美しい夜景を見ることが出来ました。
3日目に続く…。
特徴のある歯の1本だけセラミック治療を行ったケース《審美治療・セラミック治療・審美歯科》
2016年8月19日
皆様こんにちは。
マキデンタルオフィス銀座
院長の今村真樹です。
本日は歯の色に特徴があり、周りの歯に合わせて審美的に修復治療を行った
ケースについてお話しします。
患者様は過去に他院でセラミック治療を行ったが、見た目がずっと気になってしまい
悩んでいたとの事で当院にいらっしゃいました。
右下の歯の1本だけ色が浮いているのがわかります。
周りの歯に非常に特徴があり、
色調を調和させることが難しいケースという事で
今回はジルコニアセラミッククラウンプレミアム(¥200,000/本)
での治療をお勧めしました。
それでは治療後です。
↓
歯の色、透明度を合わせるのはもちろん
グラデーションのかかり具合、そして歯の内部の構造や軽度の脱灰具合まで再現し、
見事に周りと調和させることができました。
治療前と比べて、明らかに自然な見た目になり、
患者様には非常に喜んで頂けました。
並べて比較です。
↓
歯全体を白く綺麗に作ることも審美治療ですが、
今回の様に周りの歯と色を合わせて目立たなくする事も審美治療となります。
当院では様々な審美問題のケースでも対応しています。
銀歯や古いセラミックなどの見た目が気になる方々からのご相談をお待ちしています。
取材を受けました 《東京都・中央区銀座の歯科医院 無痛治療 審美治療 インプラントのマキデンタルオフィス銀座》
2016年8月19日
皆さまこんにちは。
マキデンタルオフィス銀座
院長の今村真樹です。
先日都内歯科医院を紹介するサイト
「東京ドクターズ」様から取材の依頼を受け
インタビューに答えました。
主に当院の治療のコンセプトについてお話しさせて頂きましたので
お時間のある方は一度目を通して頂ければ幸いです。

ボストン、ハーバード大学の歯科研修に参加してきました。(初日~研修1日目)
2016年8月15日
皆様こんにちは。
アメリカ・マサチューセッツ州、ボストンの
ハーバード大学メディカルスクールで
歯科の勉強会に参加してきました。
今回はとても内容の濃い旅行となりましたので、
ボストンに訪れた記録としてブログにしたいと思います。
初日は成田空港発→シカゴ経由のボストン着で約13時間のフライトでした。
ボストン滞在中の宿泊はインターコンチネンタルボストン。
ダウンタウンから少し離れたウォーターフロントの景色の良いホテルです。

<インターコンチネンタルボストン>
右側にあるガラス張りの綺麗なホテルです。
運良く他に空室があったため、無料でアップグレードしていただき
シティービューの広い部屋で滞在することが出来ました。

<シティビュー>
到着が15時頃だったので一人で街を散策してきました。
ボストンは港が綺麗で有名な街なのでウォーターフロント・ボストンハーバー付近を
中心に歩きました。

<ウォーターフロント>
ホテルの目の前にあるボストン茶会事件が起きた場所でもあるミュージアムです。

<コロンブス公園>
そのままロングワーフ、港の方まで歩きます。
ボストンの気候は夏、時差は日本の-13時間です。
日差しがとても強いですが湿度が少なくとても過ごしやすい天気でした。

<コロンブス像>
港のそばにあるコロンブス公園も気持ちの良い場所でした。


<ハーバー・ロングワーフ>
港もとても綺麗で、静かで落ち着いた雰囲気でした。
観光客はニューイングランド水族館やクルージング、ホエールウォッチングで楽しんでいました。
夕食は出発前に日本から予約をしておいたボストンではメジャーな「リーガルシーフード」
に行きました。
Boston – Long Wharf
255 State Street
Boston, MA 02109
617-742-5300

<クラムチャウダー>添えてあるオイスタークラッカーをスープに浸して頂きます。

<ロブスター>
先ずは定番とされているクラムチャウダーとロブスターを頂きました。
流石にアメリカのサイズですべてが大きく
肝心な味は日本人の口に合う味付けで美味しかったです。
店員さんにはロブスターに合うワインを提供してもらい、
この日はほろ酔い気分で明日の講義に備え早めに休みました。

<チャーリーチケット>
初日です。
ハーバードまでの移動は基本的に地下鉄移動になります。
7days link pass (チャーリーチケット)という
チケットを購入し、ボストンの移動を行います。

<ハーバードデンタルスクール・ホスピタル正門>
サウスステーションからレッドライン地下鉄を乗り継ぎ、グリーンラインで
ロングウッドまで約30分。
アメリカの地下鉄は定刻通りに来ないのと、予定の行先のホームに違う行先の電車が来たりするので最初は戸惑いました。

<講義>

<ゲストカード>
メディカルスクールはセキュリティがしっかりしていて、ゲストカードが無いと校内に入ることができません。初日の講義は歯周外科治療、
骨造成について最新のマテリアルの使用方法を含めての主に歯周組織再生に関した内容、
CBCT,バイトウイングを使用した診査、診断の重要性について、
最新の歯内療法の考え方や実際ハーバードで使用している薬剤の利点や治療方法について学びました。
日本でも伝わっている内容もあり、その点は復習にもなりましたが、
やはりまだ聞いたことのない診断・治療方法や、薬剤も沢山あり非常に勉強になりました。

講義は朝8時半から午後5時頃までの約半日です。
講義終了後は地理感覚を得るためにダウンタウン周辺を散策しました。
まだ初日で、時差ボケの修正のためこの日はホテルで早めに就寝し体調を整える事にしました。
研修2日目に続く、、、。
当院オススメの歯ブラシ 《クリーニング・歯ブラシ・メンテナンス・フロス・歯間ブラシ》
2016年8月11日












山型以降の毛は
長い毛と短い毛が植毛されており、
歯面と歯間を磨く事ができます

こちらルシェロPは、
歯周病対策に特化した歯ブラシになります。
(形態はBシリーズと同じです。)
普段歯を磨くと血が出る方
歯周病予防をしたい方にオススメです
毛先がルシェロBに比べて柔らかいので歯茎が赤く腫れて炎症を起こしている部位にも
優しく磨く事が出来、
歯周ポケットにも毛先が入りやすく
歯茎マッサージをするにも効果的です
ルシェロシリーズの歯ブラシは
滑らず持ちやすいです
補助用具
歯ブラシ選びもとても重要ですが
歯ブラシだけでは、お口の中の
汚れはすべて落とすことはできません..
特に歯の間の汚れは磨けずにいると、
口臭の原因にもなります
歯ブラシのみの場合では
60%程しかプラークを取り除けないのに対し、
フロスを併用すると90%近く
プラークを落とすことができます。
クリーニングに起こしの際に、
染め出しを行いどこに磨き残しがあるか
フロスを通すことでどれくらい
汚れを取り除くことが出来るのか、
体験してみると良いかもしれません
歯と歯が隣り合う面はすきまが小さく
歯ブラシの毛先も入らないので、
フロスを使用することをオススメします
フロアフロス(フッ素付)
フロアフロスはだ液の水分や摩擦によって
繊維がフワッと広がるため、
歯肉を傷つけることなくプラークを確実に除去できます
また384本もの細かな繊維でできているので
歯茎の中に入り込んでも痛みが少なく
歯ブラシでは落としきれないプラークを
からめ取ることができます。
※無理にフロスを入れると歯茎を
気付付ける恐れがありますので
慣れるまではゆっくり操作するようにしましょう。
DENT.EX歯間ブラシ
歯茎が下がり、歯と歯の間に隙間が出来てきた
物がつまりやすくなってきた方には、
歯間ブラシがオススメです
こちらは超合金SAワイヤー採用で折れにくく、
110°アングルと85mmホルダーが
高い操作性を確保してくれます。
当院ではMまでのご用意になりますが、
サイズは4S~LLまで7種類あるので
隙間の大きさに合った物を選びましょう!
※歯間ブラシは強い力で継続して磨くと
歯が削れてしまう恐れがありますので、
まずは力を抜いてゆっくりと
丁寧に操作するようにしましょう。
隙間にあったサイズを
選択することも重要です!
使用法・デンタルグッツの選び方が
分からない場合は歯科衛生士が、
患者様それぞれの口腔内に合った
デンタルグッツ、使用法を提案させて
頂きますので気軽に相談してくださいね