ボストン、ハーバード大学の歯科研修に参加してきました。(初日~研修1日目)
2016.08.15
皆様こんにちは。
アメリカ・マサチューセッツ州、ボストンの
ハーバード大学メディカルスクールで
歯科の勉強会に参加してきました。
今回はとても内容の濃い旅行となりましたので、
ボストンに訪れた記録としてブログにしたいと思います。
初日は成田空港発→シカゴ経由のボストン着で約13時間のフライトでした。
ボストン滞在中の宿泊はインターコンチネンタルボストン。
ダウンタウンから少し離れたウォーターフロントの景色の良いホテルです。

<インターコンチネンタルボストン>
右側にあるガラス張りの綺麗なホテルです。
運良く他に空室があったため、無料でアップグレードしていただき
シティービューの広い部屋で滞在することが出来ました。

<シティビュー>
到着が15時頃だったので一人で街を散策してきました。
ボストンは港が綺麗で有名な街なのでウォーターフロント・ボストンハーバー付近を
中心に歩きました。

<ウォーターフロント>
ホテルの目の前にあるボストン茶会事件が起きた場所でもあるミュージアムです。

<コロンブス公園>
そのままロングワーフ、港の方まで歩きます。
ボストンの気候は夏、時差は日本の-13時間です。
日差しがとても強いですが湿度が少なくとても過ごしやすい天気でした。

<コロンブス像>
港のそばにあるコロンブス公園も気持ちの良い場所でした。


<ハーバー・ロングワーフ>
港もとても綺麗で、静かで落ち着いた雰囲気でした。
観光客はニューイングランド水族館やクルージング、ホエールウォッチングで楽しんでいました。
夕食は出発前に日本から予約をしておいたボストンではメジャーな「リーガルシーフード」
に行きました。
Boston – Long Wharf
255 State Street
Boston, MA 02109
617-742-5300

<クラムチャウダー>添えてあるオイスタークラッカーをスープに浸して頂きます。

<ロブスター>
先ずは定番とされているクラムチャウダーとロブスターを頂きました。
流石にアメリカのサイズですべてが大きく
肝心な味は日本人の口に合う味付けで美味しかったです。
店員さんにはロブスターに合うワインを提供してもらい、
この日はほろ酔い気分で明日の講義に備え早めに休みました。

<チャーリーチケット>
初日です。
ハーバードまでの移動は基本的に地下鉄移動になります。
7days link pass (チャーリーチケット)という
チケットを購入し、ボストンの移動を行います。

<ハーバードデンタルスクール・ホスピタル正門>
サウスステーションからレッドライン地下鉄を乗り継ぎ、グリーンラインで
ロングウッドまで約30分。
アメリカの地下鉄は定刻通りに来ないのと、予定の行先のホームに違う行先の電車が来たりするので最初は戸惑いました。

<講義>

<ゲストカード>
メディカルスクールはセキュリティがしっかりしていて、ゲストカードが無いと校内に入ることができません。初日の講義は歯周外科治療、
骨造成について最新のマテリアルの使用方法を含めての主に歯周組織再生に関した内容、
CBCT,バイトウイングを使用した診査、診断の重要性について、
最新の歯内療法の考え方や実際ハーバードで使用している薬剤の利点や治療方法について学びました。
日本でも伝わっている内容もあり、その点は復習にもなりましたが、
やはりまだ聞いたことのない診断・治療方法や、薬剤も沢山あり非常に勉強になりました。

講義は朝8時半から午後5時頃までの約半日です。
講義終了後は地理感覚を得るためにダウンタウン周辺を散策しました。
まだ初日で、時差ボケの修正のためこの日はホテルで早めに就寝し体調を整える事にしました。
研修2日目に続く、、、。